今回の回答は分かりやすいように、前回のクローズでのやり取り際のご質問を添えさせていただきます。丁寧に回答を制作させていただきましたので長くなりましが、しっかりと最後までお読みいただきご活用いただければ幸いです。
いつもお世話になっております。 とても興味深い解答ありがとうございます。感謝します。ますますサブリミナルザワールドの日課がかかせません!ご報告までは行きませんが、自分の話し声が以前よりスムーズになってきてることを実感してます。それと、お金周りもよくなってきたのか、ヤフオクの無料期間の案内がきて、ずっとしまって捨ててもいいものが、沢山売れました!それと、ツイてる特典がいろんな所から舞い込んできたりと日に日に、善きことが増えつつあります。
私はサブリミナルザワールドとサブリミナルアダルトバージョンと、人前で話すを購入しました。サブリミナルザワールドを1日ごとに進めてきて二周目も終わりました。それにプラス人前で話すは毎日実行して、ときおり、サブリミナルアダルトバージョンを実行してました。4月から職場や人間関係が変わり、もともとあったあがり症が更に悪化してしまい、人間関係も得意だったはずなのに、最近人と接したり話すことが苦痛です。サブリミナルアダルトバージョンやサブリミナルザワールドは、物凄い量の暗示文があり、もしかして?潜在意識が拒否反応を起こしてるのかと感じました。今週よりサブリミナルザワールドは中止しております。当分、人前で話すサブリミナルのみにしようかと思っておりますが、
もし?良いサブリミナルザワールドの見方があったら是非教えていただきたいのと、私の見解で潜在意識が拒否反応を起こしてることもあるのか?ご意見を聞かせてください。それと、好転反応で、今までのマイナス感情が一気に出てきたのか?とも解釈しております。なににせよ、今の私はどのように対処したらよろしいでしょうか?
おめでとうございます。
結論から先にいいますと、自分自身を形成している根本が変化している証拠だといえます。
今までのマイナス感情につきましては、流石ですね。その通りです。好転反応の可能性が高いといえます。しかもそれだけでなく、恒常性維持機能(ホメオスタシス)が働くことにより、本来の自分へ戻そうとします。
本来の自分とはどういうことなのか?
それは、認識している自分自身のことであり、「自分がこうあるべき」という信念(ブリーフシステム)で形成された安心空間(コンフォートゾーン)へ戻そうとする働きによる可能性が考えられます。
このことを、分かりやすく無意識からの言葉を口語形式で表現するなら‥
「こっちが安心だよ。そっちは苦しいよ。」「こっちが自分だよ。そっちは自分じゃないよ。」ということです。
もう少し分かりやすくするために、いくつか例を出してみましょう。
例えば、話下手な方の場合話下手な自分が普通なのか?あるいは話し上手な自分が普通なのか?
本来であれば、自分自身へ対する認識は、話下手な自分が普通だと定義しているからこそ話下手と思っているのであり、もし、たまたま話しが上手にできた場面に遭遇した場合、恒常性維持機能が「おかしい(異常事態)」と感じ、本来の自分に戻そうと働きます。
これは逆の場合も全く同じです。話し上手の方が失敗し話下手になろうとした際には、本能レベルで大急ぎで元の状態に戻そうとします。
更に分かりやすくするために、他の例を出すなら‥
これまで試験の点数が30点(月収30万円でも同じ)の場合、90点の点数(月収90万円)をとり続けてしまった場合、無意識レベルで30点(月収30万円)に戻そうと努力を始めます。※逆もまた然り
喧嘩ばかりしている夫婦なら、人が羨むような仲がいい期間が続いた時、違和感を感じはじめることで、喧嘩が起こるよう無意識で努力を始めます。
他にも、「マナーがよいことが普通である集団」の中に「マナーが悪いことが普通の人」が1人だけで入った場合‥かなり居心地が悪くなるのは想像にかたくありませんよね?
角度を変えていうならば、ホメオパシが自己治癒力の喚起を狙うように”きっかけ(肯定的な言葉)”を与えることで無意識レベルでの肯定的な変化がはじまります。
更に少し刺激を与えるために、角度を変えてみましょう。
ネットワークグループの枠組みを価値観として例を出すなら‥
例えば、何かこれまでの生活習慣(価値観)とは全く違う団体に入ったとします。※例えば新興宗教やネットワークビジネスなどその場合にも、これまで普通に付き合っていた人たちが反対をはじめます。「何かおかしい」「あなたは最近変わった」「あなたらしくない」‥など
それが分かっているので、新しい団体の人々は「気にしないで」「心を強く持って」「今までがおかしかったのよ」などとアドバイスをするかもしれません。そしてそのうち、新しい団体での価値観が当たり前のようになるわけです。
ここまでは宜しいでしょうか?
宜しければ、話を元に戻しましょう。
過去の自分と新しい自分が全く真逆の性質の場合はなおさらです。
アファメーションは過去の自分とは違う望む自分を、既に達成したかのように断定的に語りかけるものですが、理屈でわかっていても、なかなか変われないという現状が多いといえます。つまり、どうしても現実のリアリティを強く感じてしまうことで、好転反応すら起こらない場合が多いのです。自分自身でアファメーションを言い聞かせどんなにイメージを繰り返してみても、いえすればするほどに‥
こんな経験はありませんか?「わたしはバカじゃないのかしら?頭おかしいよね?」と無意識で何か覚めた目で見ている状況です。
この理由は、現実のリアリティの方が感情が動くことで、はるかにリアリティが高いからです。
そうです。
どんなにイメージしてみても、イメージよりも現実がリアリティが強い、こんな当たり前のことを忘れているわけです。これはクリエイティブなイメージを描くプロのイラストレーターでも同じだといえます。
だからこそ、新次元逆サブリミナルアファメーションを制作することになったのです。
これは、どんなに凄いセミナーへ行っても同じですし、どんなマニュアルを読んでも同じです。自分自身は変わらず、現実の自分自身へ直ぐに引き戻してしまうので、”その時だけ”になり、すぐに元に戻ってしまうことで、「オカシイやり方が違うのか?」「他の方法がいいのか?」などと疑問がわくわけです。
ややもすれば、「あの講師がおかしいんだ!」と外に原因を求めはじめ、何かのせいにすることで自分に言い聞かせ安心を得る場合も少なくありません。
すると、また新しいものを求め、そのうちそれだけを繰り返すような、抜け出せないサイクルにハマり込んでしまいます。
生理現象が現れ、無意識レベルで「どっちの自分自身が本来の自分だったっけ?」と混乱することが必要となるわけです。
そして、それを乗り越えた先に、望んでいた自分自身が当たり前の自分自身として無意識に受け入れられた時、「オカシイ?」と思うことが、いつの間にか逆になります。
ですよね?
先ほどの例でいえば、「口下手なのはオカシイ」「30点(月収30万円)なのはオカシイ。これは自分ではない」とホメオスタシスが戻そうとしてくれるので、自動運転(習慣化)されることで、そうなってしまえばあとは楽です。
この状態で元の状態に戻そうとするなら、無意識が抵抗するので、「わたしは口下手だ」のような逆のアファメーションが必要になるほど難しくなるでしょう。1度設定されてしまえば、新次元サブリミナルは必要なくなる可能性が高くなるといえます。本来、必要なくなるのが目的ですのでそれでいいのです。
宜しいでしょうか?
ということで、新次元サブリミナル逆アファメーションシリーズが強力すぎるということで、注意書きを守るよう添えている理由は上記の理由からです。何せ部分とはいえ、根底から過去の自分ではなく、強制的に新しい自分に変わってしまうわけですから。
その意味でも無理は禁物です。
壊れては意味がありませんので、仰っられているように、時には休息をハサミながら徐々に変化を与えていくとよいでしょう。その意味での継続が大切です。※間を開けてもいいので続けていく~ちなみに継続とは、「‥するべき」ではなく「‥したい」という状態が理想です。
何事もそうですが、安心だからといって、これまでの元(過去)の自分ばかりに寄り添っていれば意味がなくなります。※この場合の安心とは嫌な現実という意味ではなく、これで生き伸びてこれたという本能レベルのことです
せっかくですから、変わったと喜びが生まれ、少なくともそれが当たり前になるまでは継続してまいりましょう。
最後になりますが、サブリミナルザワールドの見方につきましては、付属の解説書にも書いてあるように、付け加えるとすればサブリミナルザワールドは、「0の愚者」でリセットし、「21世界」で自分の世界を創造するという目的で物語形式の流れで制作されております。
よって、一巡しましたらば、それである意味において完成したことになりますので、間を開けず連続すると何度も生まれ変わったような混乱を招くかもしれません(上書きされるので殆どの場合はないといえますが)
このような場合、21の世界まで一巡した後少し間を開け、変化が欲しい際に再度一巡する、という流れもよいかもしれません。
あるいは、「0愚者」を一週間視聴し続け、次の週は「1魔術師」という具合に、一週間ずつ進めていくならば、一巡に21週間かかりますよね?
21週間つまり一巡するためには、およそ5ヶ月を要するわけです。これならば、無理のないペースで世界を構築していけると思います。新次元サブリミナルシリーズは変化を刺激的に感じやすいので、ついつい無理をしてしまいがちですが、無理にペースを上げ焦ると、それなりにリスクも上がります。
ご自身のペースに合わせ、ご活用いただければ幸いです。
そしてこれからも、喜びの変化へフォーカスしていってくださいませ。ご報告を楽しみにお待ちしております。
ありがとうございました。