空白行と段落の設定方法-他、文章を書く際のポイント

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ンテンツ作成の際の、基本的なことをお伝えするのを忘れておりましたので、
こちらで追加解説させていただきました。

空白行につきまして

そのまま文章を入力して公開すると、行と行の間に空白行が入ってしまいます。

句読点などで改行する場合などには、(←ここで押しました。このように行間が詰まります)
改行させたい文章の末尾で「Shift+Enter」を同時に押してみてください。

読みやすい改行につきまして

ついでに、読みやすい改行の方法を添えておきましょう。

上記を踏まえた上で読みやすい改行とは、ランダムに行うことです。
例:2行→3行→2行→4行→2行など

例えば2行→2行→2行→2行で作ると、読みにくい文章になります。

更に例

・2行ずつの場合

こんにちわ
こんばんわ

おはよう
またね

ではまた
ありがとう

よろしく
大丈夫

・ランダムの場合

こんにちわ

こんばんわ
おはよう

またね
ではまた
ありがとう

よろしく
大丈夫

これは一言なのでわかりづらいかもしれません。
これが長文になるとより顕著になります。
宜しければ、実際に試してみてくださいませ。

■横は適度な長さで改行

更に付け加えると、人間の目は縦は読みやすいので
サイトではスクロール方式になっていますが、横は動かしづらい仕組みで出来ています。

この理由で、適度な長さで改行したほうが読みやすいといえます。

■書籍とサイトの違い

更に(少し前の)ハウツーを1つ。

これは書籍の文章ではあまり関係ありませんが、ネットでは関係あることです。

書籍は一旦読み始めると、そのまま読み続けるので、あまり関係有りませんが、
ネットでサイトを見る時は、秒単位で次へ移ろうとします。

この理由で、句読点は気持ち多いほうがいいといえます。

ただあまり多いと逆に読みづらくなるので、
最近ではそこまで気にしていません。
※特にスマホの普及とインフラ整備により、ネットで読むことに対し多くの人が慣れてきたので

段落(見出し)につきまして

段落(見出し)のH1~H4につきまして、忘れていた基本がありましたので、
1つだけ添えておきましょう。

H1は基本的には使用しません。

なぜなら、H1は記事のタイトルとなるからです。
同時に「検索エンジンは何を伝えているのか?」を最初にタイトルとなるh1で判断しますので、
H1の見出しが多すぎると、何を伝えているのか理解しずらくなります。
※裏技ではありましたが、SEOの裏技に限ってはその場しのぎですので推奨しません

ということで、1000~3000文字程度の文章でしたら、h3だけでも可能です。

長い文章の場合には、大見出しのh2をいくつか入れた上で、
そのh2に関する内容の中で、h3をいくつか入れていく、
更にh3に関する内容でサブタイトルを付けて分けたい場合にh4をつける
といった具合に段落(hタグ)は使用していきます。

段落は整理するためにあります。
分かりやすくするために目安を添えておくことにしました。
あくまでも目安ですが、
h2とh3の使い方としてイメージがわきやすくなるかと存じます。

段落の目安

[目安]6000文字~1万文字程度の文章の場合

h2 3000~5000文字

   h3 1000~1500文字
   h3 1000~1500文字  
   h3 1000~1500文字 

h2 3000~5000文字

   h3 1000~1500文字
   h3 1000~1500文字  
   h3 1000~1500文字 

補足

h3の文章中にサブタイトルを入れたい際には、h4を使用していきます。
※この「補足」のタイトルもh4です
この解説コンテンツ自体はh3とh4を入れて制作してあります。
最上部の”目次”で確認すると構成が分かりやすいかと存じます。

書き方の流れとしましては、
最初は一気に書き上げ、その後修正する際に、
見出し(h2)小見出し(h3)を使われて整理された方が、
より良くなるかと存じます。

あるいは、書き始めに見出しと小見出しというポイントを一言にまとめ
各サブタイトルを作り、その後各小見出しに沿った内容を書くといった形です。

文章の基本的なポイント

基本的には、2人称を使用します。
あなた方⇒あなた
みんな⇒あなた

これはターゲティングの関連からも効果が上がります。

ですます調またはである調の使い方

「である」調を使い分けよう! 現代口語文の書き方には、大きく分けて、 「です・ます」調と「である」調の2種類があります。 基本的に、一つの文章の中では、 両者を混合しないように書かなくてはいけません。 「です・ます」と「である」を中途半端に混ぜて書くと、 文の調子にリズム感や統一感がなくなり、 失礼ながら、素人っぽい文章になってしまいます。 逆に、どちらかに統一して書くと、 文章全体がきちんと流れているように感じられます。

ご質問

「です、ます」はどちらを使った方がいいでしょうか?

回答

基本的には、書きやすい方で宜しいかと存じます。

使い分けにつきましては、こちらの引用文を参考にしてみてください。

「です・ます」調だと、優しくて柔らかい雰囲気になり、
「である」調だと、断定的で厳しく引き締まった雰囲気になる、
という特徴があるので、文章の内容や目的によって使い分ければよいでしょう。

1つの文章の中で混合しなければ大丈夫です。
使い分けていけば宜しいかと存じます。

引用

用の使い方につきまして

学んだことなどをコンテンツで使用する際には、
分けた方が読みやすくなります。

その際には「引用」を使用してみましょう。

まず引用したい文を記入し、その文をドラッグします。
そして次に左上の「引用」をクリックするだけです。
※図参照

\"\"

そうすると、引用文の上下に区切り線が自動で入るので、
スムーズに分けることができるようになります。

 

色使い

強調したい部分は”B”を使用するか
あるいは文字のPXを変えて大きい文字にして強調可能です。

色は目がちらつかないように3色以内がいいでしょう。

赤は血の色と同じですので、目を引く効果を期待できます。

 

漢字変換

パソコンなどで文章を作る際に、つい陥りがちな罠です。

それは「漢字変換が簡単」に出来るので、
つい「読みにくい漢字」に変換してしまうこと。

これは知識がある人、という印象を持たれる前に
読みにくさにつながりかねませんので、
できれば漢字変換の部分にも気を配っていきたいものですね。

漢字変換の目安は”中学生1年生でもスムーズに理解できる程度”がいいでしょう。

ちなみに読みやすい文章やサイトのことを
専門用語でユーザビリティといいます。

 

オマケ

最後にオマケの裏技を添えておきましょう。
これは極たまにあえて小さい文字で目を引くというテクニックです。

例えば…

宜しいでしょうか?

これからとても大切なことを申し上げます。
これを見逃すと、おそらく22年は後悔してしまうでしょう。
ですので、見逃さないようよく見ておいてください。

それは…

ここが重要だということです。

いかがでしょうか?

 

以上です。

コンテンツ作成の際の、今後もこちらへ
文章の書く際のポイントを随時追加してまいります。

 

 

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ありがとうございました。

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